加藤 たけし 氏
杉山 隆志 氏
加藤 氏
ソーシャルメディアとは、オンラインで会話している人々そのもの
マーケティングの変遷
・Marketing 1.0、いいものが売れる
・Marketing 2.0、消費者を細分化してアプローチ
・Marketing 3.0、個人の嗜好に合わせて直接アプローチ
※ Facebookは、Market 3.0を橋渡しする(ロング・エンゲージメント)
ソーシャルなマーケティング
オンラインだけで成り立っている経済は小さいが、オフラインの経済の50%はオンラインの影響をうけている
情報の99.9%がスルーされている時代
・スルーされないものは、友人が自分に届けてくれる情報(ソーシャルなフィルタリング)
・これから情報の価値は、情報の発信者ではなく、情報の中継者が決める
クチコミは制御できない
→ 中身の無い宣伝ではなく、顧客満足度を上げる
→ 継続的に、商品購入前だけではなく、商品購入後も
ファンを作り育てる
→ 参加者 → ファン → ロイヤルカスタマー → 伝道師
SIPSという考え方
S (Sympathize : 共感する)
I (Identify : 確認する)
P (Participate : 参加する)
S (Share & Spread : 共有・拡散する)
キーワード
・「ロング・エンゲージメント」
・「ロイヤリティ・ループ」
・100万人の聴衆より、100人のファン
・説得の時代から共感の時代へ
・オープンリーダーシップ(フェイスブック時代のオープン企業戦略(Amazonへのリンク))
杉山 氏
大名なうとソーシャルメディア
[2010-03-23-1]も参照
地域からしか日本は変わらない(「変革は辺境から」)
個人と企業の境が曖昧に
周知 → 場の形成 → 自立活動へステップアップさせる
※ 前述の「ファンの作り方」と同じ
林 氏 (@nobi)が提唱した時間軸、距離軸、親密軸の考え方は、Facebookのエッジランクと似ている
※ [2010-03-23-6]も参照
まちおこしに重要なことはコンテンツとコンテキストとスピリッツ。マーケティングの基本。
・コンテンツが一番重要。何が出来るか、中身
・コンテキストはツール。ブログ、Facebook、Twitter。コンテンツに合わせて選ぶ
・スピリッツが重要。やる気、自分の伝えたい思い