デジタルとアナログの良いとこ取りの活用法をご紹介。紙のノートなどのアナログとクラウドなどのデジタルの良いとこ取りをして、今から使えるような事例を上げてお話しします。
日時
: 2010年10月02日(土)
会場
: 内田洋行, 福岡 Customer Briefing Center 九州
講師:美崎 栄一郎 氏 (@a16misaki)
動画
: なし?
まとめ
: [2010-10-04-4]
はじめに
-様々なサービスがあるが、自分の環境によって使いやすいもの、使いづらいものがある。
–例えばEvernoteはiPhoneでは使いづらく、iPadを買ってから使い始めた。
-自分の環境で使いやすいものを使う。
–Googleカレンダーはネットが無いと使えない。
–iPhoneなどネットが使える環境に無いのであれば、むしろ紙の手帳のほうが便利。
ちなみに、iPad上のGoogleカレンダーアプリはCalenGooが便利。タッチで移動できる辺りなど。
クラウドとは「どこでも○○○」
様々な「どこでも○○○」を紹介。Wikipedia、Suica、Gmail、クックパッド、Renta、etc
Evernoteは検索するためにある
-覚えているものを探すので、自動取り込みは使っていない
-ブックマークだけでは消えることがあるので、Webクリップは便利
-また、行ったことのある店をEvernoteにまとめておく。その際はその時の情報(行った時や人、用事など)を入れておくと後で探しやすい。
-タグは面倒なのでつけていない。ノート中に思い出すためのキーワードを入れている。キーワードは頭の中に浮かんだものを入れる。
質疑
-電子書籍は今後流行る。特に漫画は世界でもいける
-「どこでも○○○」はどこの業界でもある
-DRM。権利者が権利を守るためには必要
–今後はDRMのもの、有料のものも増えてくる
–Rentaのような一種の囲い込みのサービスも増えてくる
-iPadを使うべきか。
–やりたいことができるのなら買うべき
–自分がほしい「どこでも○○○」を意識することが重要
-Webサービスがβ前提、不安定前提で提供するのはあまりよくないと思う