まぁ、表題の通りなんだけど、マジかってなったので書き残しておく。きっかけになったのはこの記事。
7. 大豆の英語名”soybean”はどこから来たか
https://www7b.biglobe.ne.jp/~rakusyotei/daizu7.html
これ見てそんな馬鹿なと。アメリカって結構大豆作ってたよねとか、イギリスの食事になんか煮込んだ大豆みたいなものが付いてなかったっけ?みたいになってWikipediaを調べてみた。
調べると、どうも大豆は東アジア原産で主に日本、中国、朝鮮半島辺りがメジャーだったっぽい。で、それがヨーロッパに渡ったのが18世紀ごろ。まじかー。
なので英語で大豆をあらわす単語が無くて、当時大豆を使った主要な商品だった醤油が名前になっていった。一説では醤油の薩摩訛りが元という話もあるけど、これは年代的に少し怪しいらしい
で、ぱっと大豆というと食用かなと思うけど、世界的には油を取ったり、家畜の飼料にするということで栽培されていて、綿花の不作を契機にアメリカで大流行したっぽい。アメリカが輸出制限した時は、代わりの生産地として田中角栄の後押しもありブラジルが栽培国として台頭したと。
ちなみにイギリスの食事に載っているなんか煮た豆はベイクドビーンズと言われてるやつで、白いんげん豆らしい。なるほど、あれは大豆じゃなかったのか
大豆っていうと日本ではすげーメジャーなのであんまり意識なかったけど、なんかいろんな話があるんだなぁ。Wikipediaを流し見した程度だけど、面白かった