俺に働けって言われても乙 シナジー可視化&維持費集計

技術関係
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ChatGPT5が出てきて、なんかプログラムが得意ですみたいな感じのことをいうので、とりあえず作らせてみた。プログラム自体は1行も修正していない。

「俺に働けって言われても」ってゲームシリーズが好きで、その中でも乙がいい感じ。なんだけど、PSPだったり、Vitaだったりとかなり近い将来遊べる環境がなくなっちゃいそうなゲーム。作られた経緯もゲーム系の人材派遣会社が、人が余っているときに作ったみたいな感じで特殊だったり、ディレクターが転職したりと多分、これもう続きこないなって感じ。

最後の力を振り絞ってSteamとかに移植してくれれば、ただただ延々と遊べるんだけどなぁ。まぁ、言ってもしょうがないところはある。あと、DLCがすごく分散していて、セットアップ面倒くさいのでそこは改修してほしい。あと、絵師さんパックみたいな感じでいろんな絵師さんのイラストで遊べるとすごく良い。言いたいことはいっぱいあるけど、詳しい説明は、公式サイトなり攻略Wikiなりを読んでほしい。

で、今回ChatGPT5に作らせたのはゲーム内施設のシナジーシミュレーション。詳しくはこちら。要するにゲーム内で村に施設を設置できる+隣接する施設とシナジー効果が発揮されると色々とバフがかかるみたいなやつ。

作り方としては、この攻略WikiのページをChatGPTに読み込ませて、HTML+Javascriptで完結するシミュレーションを作成するように依頼。作ってみるともう少しこうした方が良いとか色々指示出しはしたけど、プログラムやシナジー効果の設定とかには一行も修正していない。シナジー発揮のロジックとかもページを読み込んで勝手に作ってた(途中、ゲームでは存在しない斜めのシナジー検知機能追加しますか?とか聞いてくるのはあれだけど)。

そんなこんなでできたのがこれ「俺に働けって言われても乙 シナジー可視化&維持費集計」。まぁ、割といい感じに作ってあるんじゃないかな。登録した内容をURLにもたせてるので、こんな感じで自分で設定した施設の設置情報を共有することも可能。

やってみた感想としては、毎回、このHTMLを生成し直しているのに、容量がどうのって話が出てこなかったのがすごい。一応、有料プランだからなのかもだけど、結構なトークン数使ってる気がするけど、これだけできるならすごいな。Claudeは無料版を使ってるから仕方ないけど、すぐに会話の上限ですって言われて新しい会話始めさせられるんだよなぁ。

ただ、面倒くさかったのは、GoogleのGemini CLIみたいな感じでファイルを直接作って編集してくれないので、いちいちコピペするのが面倒くさかった。先にCLIみたいなことをしてくれるやつを準備したほうが良かったかもしれない。

あとは、Wikiのページを食わせただけで、ルールとかもちゃんと把握して実装してくれるの良かったな。もちろん、有志の方々がちゃんとWikiにまとめてくれているというのがあってのものだけど、こういうワン・イシューなものをサクッと作れるってのはいいな。まぁ、これがChatGPT-4oとかでどうなるかは比較してないからわからないけどね。

という感じで、ChatGPT5のテスト・ランついでに作ったこの「俺に働けって言われても乙 シナジー可視化&維持費集計」。まぁ、残念なことに今後誰にも使われることがないだろうなって思う今日このごろ。なんというか、侘び寂びみたいなものを感じますね。

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