災害時の地域SNSの活用について – 地域SNS全国フォーラム in ちっご

イベントに参加した

日程
: 10月22日(土)

登壇者
: 和崎 宏 氏

動画
: http://www.ustream.tv/recorded/18027488 (18分頃から)

資料
: http://wai2chiggo.jp/gangan/?id=974019(PDF)

日本では1年に一回どこかで災害が発生する。他人ごとではない。

ひょこむと災害について

兵庫で立ち上げた地域SNS「ひょこむ
立ち上げのきっかけは阪神淡路大震災
・「情報の空白」が発生
・救援体制組織化が遅延
・災害ユートピア現象の発生(お互いに助け合うことで一種の幸福感が発生する)

平常時からのコミュニティの重要性

災害時の情報伝達

災害時、地域SNSへのアクセスは増えて、情報発信の場になりうる

地域SNS間での情報伝達やそこからのMLや他のSNS、個人への情報はYahooニュースなどより行動につながりやすい
→ 信頼を元にした情報リレーと、行動への動機づけに地域SNSが役に立つ
→ 日頃の活動から災害に強い地域に

地域SNSをベースに、被災地に物資をリレーして送る「村つぎ」運動なども

see also, [2011-08-26-1]

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