先日のD2Kでの話を踏まえて、大昔に一回まとめてみたけど今の考えをもう一度まとめてみる。
・[2008-05-10-1]
・[2011-12-16-6]
基本的なコンセプトは以前と変わらず。マシンリーダブルなコンテンツを心がけること。
それに加えて、最近はソーシャルに適応できること。ただし、この2つはかなり密接に関係している
マシンリーダブルとは、「機械、クローラ、検索エンジンがアクセスしやすい」というイメージ
っという話を自分で書こうと思ったけど、調べてみるとGoogleがちゃんと書いていたのでこれ以上書くのはやめておく。
幾つかの参考サイト
Google関連
・Google ウェブマスター向け公式ブログ: 初心者向け Google SEO 資料
・ウェブマスター向けガイドライン – ウェブマスター ツール ヘルプ
・rel=”canonical” 属性について – ウェブマスター ツール ヘルプ
その他のサイト
・Googleアルゴリズム200項目全てを特別公開 | SWAT9
・改めて見直したいサイト内SEOのベストプラクティス9選 | SEO Japan
気をつけておくこと
文章について
・文章が機械解釈しやすいこと
・意味の通らない文章、極端な短文、単語のみのセンテンスを避ける
・ソースコード上で文章を途中で改行しない
・長く詰め込みすぎない
HTTP
・適切なHTTPレスポンスを返す
・Status Code、Content-Type、Content-Length、Last-Modifiedなど
HTML自体
・HTMLの構造が適正なこと
・必要な情報が適切なマークアップされていること
・必要なタイトルなどメタ情報がしっかりしていること
・AjaxやFlashなどのリッチコンテンツが表示されなくても閲覧を継続できるか?
・リンクが辿れるか?コンテンツの内容を把握できるか?
URLやページを発見してもらうために
・CGIのパラメータなどでURLを不必要に分散させない
・rel=canonicalで、複数に分散したURLをまとめる
・URLのルールが変更された場合、リダイレクトをすること
・sitemap.xmlでサイト内のページを明示(.htaccessにも書いておくこと)
・可能な限りRSSを提供すること
・可能であれば、ブログと同じように更新Pingを送信できるようにすること
継続して確認しておくこと
・クローラのアクセスログを確認しておく(Webマスターツールなど)
・アクセスログを確認しておく(Google Analyticsなど)