バリー・シュワルツ氏が語る選択のパラドックスについて

感想・レビュー
http://www.ted.com/talks/lang/ja/barry_schwartz_on_the_paradox_of_choich.html

要点

西欧の産業社会すべての公式教義
: 市民の繁栄を最大化したいならば、個人の自由を最大化する必要がある
: 自由を最大化するためには選択肢を最大限与える必要がある

この公式教義の結果、現在では選択肢の爆発が起こっている
→ そのため我々は始終選択に悩まされている

なぜ選択肢が増加したことで選択に悩まされることになるのか?

・選択肢が多いことは開放感ではなく、無力感を生む。
・あまりに選択肢が多いと選択自体が難しくなる
・結果、選択自体が保留され、機会損失に繋がってしまう
・多数の選択肢から決断した場合、選択肢が少ない場合と比べて満足度が低くなってしまう
 ・選ばなかった選択肢への未練。もっと良い選択肢があったのではないか
・決断した結果に満足できなかったのは、よりよい選択肢を選ばなかった自分のせいと感じてしまう

Why Choice Makes Peaple Miserable?

・Regret And Anticipated Regret
・Opportunity Cost
・Escalation of Expectations
・Self-Blame

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