歯が痛くて歯医者に行ったら風邪のせいだよと言われた話

日記

先々週くらいから風邪を引いていて体調が悪かった。しばらくして落ち着いたんだけど次の週から何故か右上辺りの歯が痛い。歯医者には定期的に通っていて、特に問題ないと言われてたのでおっかしいなぁっと、虫歯を見逃すなんてヤブなんじゃないかと疑い始める。

痛さの質としては鈍痛。普段は全く痛くない、ものを食べても痛くない。でも、急に動いたり振動したりするとズキッとした痛みが走る。痛いのは一瞬だけ、痛みはすぐに引いていくなくなる。おとなしくしていれば痛くない。

かと言って痛いのを放置するわけにもいかないから歯医者に行ってみてもらった。医者も「おかしいっすね、今までちゃんと磨けるはずなんですけどね」などと言いながら見てくれる。ついでにレントゲンまで撮ってみて問診。

「ところで風邪とか引いてます?」。引いてます。「鼻詰まりとかありますか?」。めっちゃあります。というやり取りをした結果の診断は「鼻詰まりなどによる鼻腔?の炎症が原因で歯が痛いと感じている」というもの。

どうも歯の根の方と炎症が起こる辺りは近いところにあるらしく、炎症を歯痛と感じてしまうことがある様子。それ以上はどうもわからないらしいく、一先ず風邪が治るまで様子を見てみて、それでも痛いようならもう一度診察に来てください。とのこと。

はて、そういったものなのだろうかと半信半疑でしばらく過ごしてみたけど、確かに風邪が治ったら歯痛も治った。歯医者すげー。ヤブなんて疑ったのは良くなかった。しかし、こういったフェイクがまじると歯痛ってのはよくわからない。要するに定期検診にもちゃんと行こうって話に落ち着くのではないかと思った。

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