心霊現象を科学的に解明しうる人を考えてみる話

考えたこと
考えたこと

心霊現象ってのは、全く持ってよくわからなくて。科学的なアプローチだとイマイチな感じがある。よくあるのはサーモセンサーとか暗視カメラとかを使ってなにか変化ないかなぁくらい?よく心霊番組とかでもよくやっているけど、なんかぱっとしない。

これはなぜかというと、実験・検証している技術者・科学者に霊感がないのが原因だと思う。霊感があれば、あのへんにこういうものがいてこういうことが起きそうだくらいにはわかるはずで、そういうものがない人が、なんとなくで調査しているのがそもそもの間違いだと思う。

じゃぁ、どういうふうにやればいいかというと。理工学系の博士を持っていて、霊感がある人がいればすごく効率的にアプローチできるんじゃないだろうか。センサーを仕掛ける場所もわかるし、どういうものがいるかもわかる。あとはそれを科学的なアプローチでいかにキャッチできるかだけだしな。なんかダメそうとかもわかると思う。

ということで、そういう人たちがどのくらいいるのか、どのくらいの可能性があるのかを考えてみる。とは言っても、そんな面倒なことを考えたくもないのでChatGPTにフェルミ推定させてみたのが以下。何回かアプローチしているので、再計算の結果になっている。

日本で理工学系の博士号を持つ人の割合を調査したところ、理工系の博士号取得者は全博士号取得者の約35%にあたります​ (MEXT)​​ (データえっせい)​。

これを元にフェルミ推定を再計算します。

ステップ1: 日本の人口

2023年の日本の人口は約1億2500万人です。

ステップ2: 霊感体質の人の割合

霊感体質の人の割合は約10%とします​ (ウェブ電通報/ビジネスにもっとアイデアを。)​。

ステップ3: 理工学系の博士号取得者の割合

全人口に対する理工学系の博士号取得者の割合は、全博士号取得者の35%と全人口に対する博士号取得者の0.2%を掛け合わせると、 0.2%×35%=0.07%

ステップ4: 霊感体質かつ理工学系博士号を持つ人の割合

霊感体質の人と理工学系の博士号取得者の割合が独立していると仮定すると、これらを掛け合わせます。 10%×0.07%=0.007

ステップ5: 該当する人の数を計算する

全人口に対する割合を掛けて、該当する人数を推定します。
1億2500万人×0.007%=8750人

この推定に基づくと、日本で霊感体質を持ち、かつ理工学系の博士号を持つ人の数は約8750人となります。これらの人々は、理論的には心霊現象を科学的に研究することが可能です。

なんか途中の参照URLがおかしい気がするけど、まぁいいでしょう。まず思うのは、霊感体質だと自認している人の割合が10%近くあること。いすぎじゃね?参考記事が当てにならないので、仕方なく調べてみると、そういうアンケートがあったっぽい。もう元記事が非公開になってるけど。

夏の定番テーマのひとつが「怪談や心霊現象」。そういえば、昔はクラスに1人は「自称・霊感アリ」の友だちがいて、「心霊体験」話で盛り上がったものですよね。彼らに本当に霊感があったのかかどうかわかりませんが、大人になった今もたまにそういう人に会うことが…。実際のところ、世の中に「霊感アリ」の人はどれぐらいの割合でいるのでしょうか? 20~30代の社会人200人(男女各100人)に聞いてみました(協力/アイ・リサーチ)

〈あなたは「霊感」がありますか〉
・「ある(あった)」派 12.5%
・「ない」派 87.5%

そこそこいると予想はしていたものの、10人に1人以上の割合で「霊感がある、もしくは霊感があった」というちょっと驚きの結果に。男女別で見ると男性は11人、女性は14人とわずかながら女性のほうが「霊感がある・あった」人が多いようです。

霊感に関する調査 10人に1人以上の割合が「霊感アリ」の結果に

まぁ、これがあっているのどうかってのは、そもそもわからんし、わからないものをなんとなく雰囲気で考えるのがフェルミ推定だと思うので、まぁこんな感じだと言うことにしておこう。

ということは、日本に約9,000人程度、心霊現象の解明というフロンティアに挑むために、かなりのアドバンテージを持っている人たちがいるってことで、こういう人たちにはぜひ心霊現象の科学的解明にチャレンジしてほしい。俺は霊感とかまったくないけどね。

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