最近はやりのGoogle AdSenseやAmazonアソシエイト
あっても気にならないけどいったん気になり始めたら邪魔以外の何者でもない。ある意味昔のポップアップ広告に近いものがあると思う
特に、非力な環境でWebを見ていると何とかならんもんかなぁと思うわけで。。。
Operaのブロックコンテンツ
Operaを使うと、特定のURLをリクエストしなくなる(ブロックコンテンツ)
マウスを使って画像だけブロックするのが一般的だけど、URLとワイルドカードさえ使ってしまえば大抵のコンテンツは呼び出ししなくなる
Operaは詳しく覚えていないけどおそらくバージョン8以降なら大丈夫なはず
設定方法
+Webページが表示されている部分で、画像やテキストがない部分を右クリックする
+「コンテンツのブロック」を選択
+画面上部に出てきた「詳細設定」をクリック
+「追加」を使いながら、以下にあげるURLを追加していく
+一通り入力し終わったら「閉じる」→画面上部の「完了」を順番にクリック
ブロックするアドレスのリスト
Google AdSense
: http://pagead2.googlesyndication.com/*
Google Analystics
: http://google-analytics.com/*
Amazon アソシエイト1
: http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/*
Amazon アソシエイト2
: http://www.assoc-amazon.jp/s/ads.js
バリューコマース
: http://ad.jp.ap.valuecommerch.com/vc/*
で、これってどういう理屈?
ちなみに、最近流行ののコンテンツ連動型広告は、大抵Javascriptを使っている。
さらに、ここのWebページへの依存度を下げるために、外部参照で呼び出していることが多い
そこで、その外部参照しているJavscriptをブロックすると、広告は表示されなくなるという仕組み
で、こういう広告のブロックってどうなの?
ある意味、Webサイトの運営者は広告収入がモチベーションになっている部分もあるわけで。。。
それを一方的に拒否しておきながらサイトの情報だけはいただくってのは道義に反するんじゃないか的な話っす
で、これと同じ状況ってのがあったのが90年代のWebだなぁって思うわけです
当時は、ポップアップ広告全盛だったわけですが、あるときを境にポップアップブロッカーなるソフトウェアの一群が流行りだしたと
そのときも、広告収入によるモチベーションの維持と、閲覧者の利便性がいろいろと議論されていたように思う
じゃぁ、結局どうなったかというと、いまや標準状態のWebブラウザであってもポップアップブロックが完備されているわけで
きっと世の中はそういったいたちごっこが続いていくんだろうなぁっと
ちなみに、俗にいうコンテンツ連動型広告ってのは今一おもしろくないし使えないって話はまた別に
ちょっと話は逸れるんですけど
先日親戚のあまりWebに詳しくない人と話をする機械があったんですが
一般初心者ってのは、広告とコンテンツもしくは検索結果の区別がついていないっぽい
だから最近テレビとかで「キーワードを検索してください」なんて寝ぼけた広告が打てるんだなぁ
っと関心した次第です
区別がついていないんだったら、Googleアドワーズなんかは良い宣伝になるんだろうと
比較的楽に、サイトの上部に表示してもらえるわけで
でも、少し怖かったのが、コンテンツと広告の区別がついていないこと
つまり、何らかの拍子でサイトに変な広告が紛れ込んだときに、区別がつかないってことですよね
まぁ、広告配信代理店もそのくらいは考えているだろうし、問題はないとは思うんですが。。。