日時:2009年12月5日(土) 14:00-14
: 45
場所
: 九州産業大学 情報科学部棟(12号館) 12109教室
講師
: 宮原さん(LPI-Japan)
なんとなく教えることに興味があったので、冷やかしのような気持ちで参加してしまいました。実際、会場で宮原さんが「GNUを知っているか?」と言った質問にほとんど手が上がらない時点で軽くめまいがしましたが、よく見るとほとんどが学生だった様子。にしてもなぁっと思わなくは無いですが、仕方ありません。
実際セミナーの内容はLinux概観と言ったような感じで、最近ちょっと使い始めたくらいの人ならまとまった内容を掴めるいい機会だったのではないかとも思いますが、あまりそういったリアクションも薄かったようで、心なしか宮原さんも戸惑っていたような印象がありました。ちなみに、[2009-12-06-9]で見かけた宮原さんはテンション全開だったのであーそうだよなぁ良かったと勝手に思ってました。
内容自体は、特段書く話でもないので気になった言葉などを徒然に
試験のための勉強はするな
Linuxで遊んでみる感覚は重要
理屈より感覚
Spoolという言葉は覚えておいてください
良い意味で手抜きをする
感想としては、仮想環境が手軽に使えるようになると、かなり入門のハードルが下がるよなぁっという感じ。子供がPCを複数台持つのは大変だったし。あと、KernelとかDeviceとか言われても学生には分からないだろうなぁっと。まぁ多分あれは敢て説明無しにキーワードを使って後で調べてもらおうとしてるんだろうと思いますが、会場の学生に伝わっているといいなぁっと思います。