個人的にカメラというものにあまり縁が無い。縁がないというかあまり興味がない。別に何が好きで、何に興味がないかと言うのは人それぞれなので、別にいいんだけど、改めて考えると不思議だなって思うって話。
あまりカメラというものに興味がない。カメラと言うか写真というか。なんか撮ったりはするけど、単にその場限りのメモと言うか、そういう感じのことが多い。写真を撮るぜ、みたいなことはあまりない。
これは少し不思議で、自分個人の嗜好として、メモを取ったり、それをまとめたりするのはちまちましていて好きだし、割とメモや記録を残す方だと思う。それを見返してみたり、たまに組み替えて遊んだり、なんてのも好きだ。
で、写真。写真なんて、メモを残す割といい感じの方法だと思う。なにせ、そのまま残るんだし。そう考えると、なぜ自分は写真というものをメモの一部として認識していないんだろうかと不思議な気持ちになる。
もし自分の嗜好として、メモの一部だと思えば、いろいろな写真を撮っていると思うし、それを撮るためのカメラにもこだわったりしそうなものだけど、そういうのはないんだよなぁ。なんだろう。そういえば、動画もそう、音もないな。
もしかして、単純に文字で書かれたメモが好きなだけ？でも、個人的には、自分が一番好きなのは、実は情報と情報をつなぐリンク構造なので、別に文字じゃないとってわけじゃない。一番最初にリンク構造の良さに気がついたハイパーテキストが「テキスト」だったからとか？よくわからない。
なぜかあまり惹かれないんだけど、別に嫌いというわけでもない。もしかすると、写真とかって、情報以上に、感性みたいなものがそこはかとなく漂ってくるのがあるのかな。
そうは言っても、たまには写真でも撮ってみるか、みたいに思うタイミングがあったりする。あまり長続きしないけど。
