「書く」という自己セラピー
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今年に入ってから、ブログを書くようにしているのだけど大体のテーマが生成系AI。もちろん、いま一番注目している技術ってこともあるけど、これって実はこれって一種の行動認知療法というか、自己セラピーじゃないかというお話。
学生時代から、プログラミングなりなんなりをずっとやってきて、そういう職業について、今は直接プログラミングはしていないけど、その知見を活かして?お仕事をしている。まぁ、割と技術畑の人間だなぁという自己認識はある。
そんな中で出てきたのが生成系AI。最初は、まぁ微妙感あるなぁっと思ってたけど、いつの間にか日常的に使うようになってきたし、色んな意味で助けられている。そういう便利な半面、あれ?こいつ俺よりプログラミング書くの早いなとか、俺が知らない言語でかけるなとか、俺より技術力あるんじゃね?と思うこともたまによくある。
そういう心境に陥ると、人は受け入れたり拒否したり色んなリアクションあるんだろうけど、自分としてはうまく使っていきたい、受け入れていきたいという気持ちがある。
ただ、それはそれとして心のなかに若干の突っかかりがる気もする。あんまり意識はしていないけど。そういうものを手当して、内に溜め込まず、さりとて見て見ぬふりをするわけでもない。そういう心の働きの発露が、この生成系AIについて書き出していく作業じゃなかろうか。
いや、別にそんな事を考えていたわけでもないし、今もホントかな?って思っているけど、なんとなくそういう気がしたので、その心だけは書き残しておこう。