去年から引き続き2回めのイベント「福岡ラーメンショー」。
職場も近いので昼飯がてら何度か食べてきた。
のわりに振り返ると去年何食べたかもあまり覚えていない始末だったので、取り敢えず食べた店と思ったことを書き残しておく
食べてきた店
また、今年は前半と後半で店が入れ替わるシステムを採用しているのでバリエーションも豊か
総評としては最終日食べた神仙の醤油豚骨がいい感じ。
正直、普通の博多とんこつラーメンより醤油とんこつのほうが好きかも。
後は、こちらではあまり食べない味噌系と醤油系を攻めた感じ。ホントは塩系も食べたかったけどタイミングが合わず。
【第1幕・11月19日(水)〜23日(日)】
- 【石川】金澤味噌らぁめん 秀(味噌豚骨)
- 【長野】麺肴 ひづき(醤油)
前半戦はえらい並んでいて大変だった。小一時間くらい並んでたかも
【第2幕・11月24日(月・祝)〜27日(木)】
- 【札幌】味噌専門 札幌 みその(味噌)
- 【石川】金澤濃厚中華そば 神仙(醤油豚骨)
後半戦はガラ空きとまではいかないけど、ボチボチな感じ。
普通の人は一回行けば十分なイベントなのかも
思ったこと
なんか数回くらい見ているとイベントに対して何となく思うことがあったので覚え書き程度に
オペレーションは難しい
客の入りが分からないのでアレだけど、回転率が悪くなるせいで行列がどんどん長くなる、たいへん。できればラーメンの盛り付けの担当と接客担当を分けたほうが良いのでは?
あと間口が狭いので作りながら接客しながらになりがちだけど回転率だだ落ちに
オプションは難しい
ラーメンショー自体は共通のチケットがあって会計の簡便化を図っているのだけど、各店舗ごとに追加のオプションを現金で受け付けてる。
あるとたしかに嬉しいのだけど、なれないオペレーションのなかでは回転率を落とす結果になってたり。
オプション無しでやってるところだと、取り敢えず作り続ければ客がさばけるのは好印象
まぁ、オプション辺りが利ざやになっているはずなので一概には言えないのだろうけど。
地元コラボのなぞ
何故か毎年、地元のメジャーな店舗がタッグを組んでオリジナルラーメンを作ってくるんだけど、正直なぞ。
誰が食べるのか、何を期待していいのかが全くよくわからないのでアレげな感じ
個人的には器をもっと小さくして4店舗食べ比べセットみたいなのなら食べてみたいとも思うのだけど、いきなりコラボされても…っと思ってしまう。
きっと色々頑張って美味しいものを作ろうとしてるんだろうけど
値付けと量の話
ラーメンショーでは店舗共通のチケット(一枚750円)で少し小さめのどんぶり一杯位のラーメンを食べることが出来るのですが、ぶっちゃけ値段と量が微妙。
一杯では微妙に足りない気がするけど、二杯では多い気もするし、そもそも昼飯1500円は明らかに高い。
共通のチケット一枚500円くらい、もう少し小さいどんぶりにしてくれれば一回あたり2店舗くらい食べ比べられて満足度も高そうとぼんやり思ったりもする
まぁ、普通の人はそこまで何種類も食べないだろうから関係ないのかもしれない。
福岡の人の傾向と対策
数回行ってると結構並ぶ店とガラ空きな店がはっきりと別れていて心苦し気持ちがするのです。
別になんら責任を負っているわけでもないのに申し訳なくなったりします
で、なんとなく理由を考えてみると、選択基準はこういうことなのかも
1. 普段はとんこつを食べているので、とんこつや地元の店に行くのはもったいないよ
2. 醤油ラーメン?なにそれ?蕎麦?
3. あっさりしたものだと物足りないよね
その結果、こんな感じで列ができてる気がする。売上とか時間帯とかはわからないけど、ぼんやりそんな感じにみえる。
1. 味噌系ラーメン(濃厚系)
2. その他ラーメン(濃厚系)
3. その他あっさり系
4. 九州枠のラーメン
5. 地元のラーメン
6. 醤油ラーメン
まぁ、俺の好みなんだけどさ