自宅ではGoogle HomeとNature Remoを使っていくつかの家電がホームオートメーション的につながっている。なので、音声やスマホを使って機器のオンオフや調整をすることができるんだけど、ぶっちゃけ面倒くさいよねっていう話。
前どこかに書いた気がするけど、一々、ウェイクアップワードを声に出すのも面倒くさいし、一々細かいことを言うのが面倒。特にメモリ的なものを操作するのが非常にダルい。
たとえば、エアコンの温度を調整する。温度の上げ下げがすごく面倒。あとは音量とか。一つ一つ声をかけて調整していくのが面倒くさい。あとはライトを付けるのとか。
「あと、スマホで操作できるって言っても、一々スマホを手に取って、ロックを解除して、アプリを起動して操作するのは、逆に不便になっていませんかね?
はじめはすごく便利な気がしてはじめたんだけどなぁ。なので、最近はエアコンの電源のオンオフは音声でやるけど、温度調整なんかはリモコンでやっている。あと、部屋のライトのオンオフはスイッチで。
将来的には、全体の機器が、僕の過ごしやすいように自動的に調整してくれるようになって、温度の設定なんかする必要もない世界が待っているのかもしれないけど、それはもう少し先の話なのかもしれないな。
ぶっちゃけ、一番楽なのは、カスタマイズできるリモコンに、複数の機器のよく使うボタンだけを登録して、一つのリモコンで全部操作できるようにするのじゃないかなと思ったりもする。
そして、その結果が、今のテレビのリモコンの理由の分からなさにつながっているんだろうなっていうのは、うっすら気がついています。その先に、あまりいい未来はなさそうな気がします。