先日、無償版の制限が大幅に強化されたEvernote。その時、最低もう一年くらい使ってみて評価しよう、Markdownの書式のサポートがないのが嫌だ、という話を書いたので、その後の話を。
もう一年だけ使ってみる
あの後、しばらくぼーっとしていたらEvernoteからプレミアムプランの半額キャンペーンなるものの案内が来た。
通常は年一括払いで5,200円くらいするのが、2,600円くらいになる。まぁ、割引がなくてもプレミアムに変更する予定だったから渡りに船というか。Evernoteとしてもここでの離脱をなんとか引き止めたいんだなぁ。
というわけで、再度プレミアムに復帰したということで。
Markdownの対応について
あれを書いたあと、しばらく考えていたんだけど、多分EvernoteはMarkdown対応はやらないような気がしてきた。今のアプリとノートの仕様に思いをやってみると、結構な改修になるんじゃないかな。
じゃぁ、どうしようと思ってたんだけど、単純によく使うMarkdownの書式をIMEの辞書に登録しておけばいいんじゃないだろうか?という一番手っ取り早い方法に思い至った。
例えば、スマホで書くときにはそこまで凝った書式は使わないから、以下のようなものを登録すれば最低限の文章は書けるような気がする。
読み | 内容 | 備考 |
---|---|---|
み | # | 見出し |
り | – | リスト |
り | []() | リンク |
れ | * | 連番 |
き | ** | 強調 |
スマホの辞書とかあまり使わないから、頭からすっぽり抜け落ちてたけど、プレビューとかは正直なくても困らないのでMarkdownを書くだけなら、アプリに依らず書けるようになるし良いことずくめではないだろうか。
一年間様子見してみよう
という事で、もうしばらくはEvernoteを使っていきたいと思う。来年の更新月に継続するに足るサービスであるかどうかを最終的に判断しよう。