豚組のTwitter活用方法について – 新しい情報発信のセカイ-

イベントに参加した

日時
: 2010年03月21日(日)

場所
: アクア博多 1F AQUA HALL

講師:中村 氏 (公式 @butagumi)

uStream:http
: //www.ustream.tv/recorded/5604701 1時間50分過ぎあたりから

他の講演
: [2010-03-23-8]

豚組とは何ぞやと思っていたら、どうやら関東のレストランのようです。全く知りませんでした。
どうやら大名なうでは、以前も講演をお願いされていたことがあったらしく、そのときの資料がアップされています。「http://daimyonow.jp/」サイトの右メニュー内の「大名の店舗様へ」を参照のこと。また、「http://netafull.net/twitter/033672.html」でも他の講演時の内容がまとめられています。

全体を通して、かなり有益な話が聞けたセッションでした。特に「Twitterは気になるけど…」っという人やお店にはかなり良い感じだの話だったと思います。

Twitterを使った実績

-予約の10%がTwitter経由
–最大46/110件がtwitter経由の日も

-2~4名での来店が70%
–ぐるなびとはk客層が異なる

-アカウント
–公式アカウントからの予約は全体の17%くらい
–個人アカウントからの予約は全体の83%くらい

-圧倒的に、個人アカウント経由が多い
-リピータ率は50%以上

-Twitterでイベント告知後6時間で576件のリアクション(@やRT)、120人の予約

Twitterの意義

Twitterをやり始めたら、飲み会が増えた

TwitterやuStreamは体験を共有するツール。
もちろん共有できないものもある。それが人をリアルに駆り出す

リアル店舗とTwitter

リアル店舗では常連客の存在が重要だが、その関係を気づくまでの敷居が高い。今までは実際に来店してもらってから初めて店舗と顧客の関係が始まる。Twitterを使えば、来店してもらう前から関係を築くことができる。その気になれば、24時間顧客と繋がり得るというのは画期的な出来事。

Twitterで話をしていた延長で、店舗で対応できることが重要。逆に店舗の延長としてTwtterで対応できることも重要。オンラインとオフラインをまたいだ関係を構築できる。

Twitterは関係作りのためのメディアである。そして、リアルが最後の一押しとなる

**運営方針
-店舗でやっていることをTwitterでもやる
–接客態度、法新
-サービス精神第一
–お客様のために
-数を気にしない
–フォロワー数など。テクニックに走らない
-愛着を持つ
-自分が楽しむ
-来店してくれたら
–ちゃんとリアクションをする
—Twitterとリアルをつなげる
—アフターフォローを忘れない
—「店名+なう」と呟いてもらうのは、重要
-トラブルがあったら
–基本的にお店での対応と同じ
–ギャラリーがいる分、上手く収めるとピンチがチャンスに変わる
–Blogが炎上するのは思考や感情、人柄や人格が共有されていないから。Twitterでは、比較的起きづらい

-ハブユーザを目指す
–フォロー数よりフォロワー数の方が多いユーザ

商売っ気が独り善がりで出ると、人は離れる
-顧客といっしょに店を作っていく
-個性に自身を持つ
–変なキャラ付けはしない
-ノリや思い付きを楽しむ
–イベントなど

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