クラウドとスマートデバイスを繋ぐコンテンツ配信サービス「Handbook」を作った理由を代表取締役社長である平野氏自らが語る
日時
: 2010年10月02日(土)
会場
: アクロス福岡 4F 国際会議場
講師:平野 洋一郎 氏 (インフォテリア株式会社 代表取締役社長,@pinahirano)
動画:http
: //www.ustream.tv/recorded/9971857
まとめ
: [2010-10-04-4]
インフォテリアは、1998年に「XMLで企業内、企業間をつなぐ」というコンセプトで立ち上げた
iPhoneは高性能携帯だけではなく、持ち運びできる高性能コンピュータと捉える。そしてガラケーと比較し、伸び率・市場が拡大している。
21世紀型の社会(予言)
21世紀が終わるころ、大企業はなくなっている
-大企業とは
–事業と人をハンドリングしている
–大きな事業=大人数
–リソースの確保が必要
クラウドの進化により、必要に応じて人や資源をつなげて事業を遂行することができるようになる。事業と人のアンバンドリング。
-その前段として
–組織における個人のパワーの対応
–個人が持っているスマートフォンなどのデバイスが重要に
–それにつれて、ビジネスの現場で当たり前に使われるようになる
クラウドの先にあるもの
従来の「規律、統制、階層」の社会から、「自律、分散、強調」社会になる。
「セルフサービス」「セルフドライブ」出来ることが重要。
-クラウドは個人をエンパワーする
-ソフトウェアで世界をつなぐ