前からスマホやタブレットで文字を打つのに物理的なキーボードがほしいなぁっと思って折りたたみの奴とか色々探していたんだけど、手頃なBluetoothキーボードがあったので購入した話。
買ったもの
購入したのは、iClever IC-BK04、2,080円なり。しばらく前から候補には入っていたんだけど、在庫切れになってて買えなかった。これでディスコンかなっと思ってたんだけど、気がつくと在庫が戻っていたのでポチる。
iClever Bluetooth 薄型キーボード 7色 led Windows iOS Android Mac 対応 ブラック IC-BK04
- 出版社/メーカー: iClever
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
キーボード自体の感想
配達済みになってるのに宅配来てないぞと思ってたら、郵便受けに入ってやがったくらいに小さくて薄い。ほんとに大丈夫なんかいなと思ったけど、実際に打ってみると大して違和感ない普通っちゃ普通のキーボード。
エンターキーも小さいような気がしたけど、実際に打ち出せば指が勝手に合わせてくれるレベルなので無問題。タッチタイピングも問題なし。
ウリとしては、LEDでキーボードが光ったりするらしいけど、別にそこまで光らなくていいかな。無駄に7色x3段階に光る。夜とかは便利かもね。でも、そんなことより最大のウリは値段だろ。2,000円ぽっきりでBluetoothのキーボードが買えるとか良い時代になったもんだ。
設定
ちなみに、繋いでいるのはAndroidのNexus5Xだけど、キーの設定でiOS、Windows用にも切り替えられるらしい。あまり使うつもりはないけど、そのへんは便利。
キートップに印字されているのはASCII配列だけど、Androidの物理キーボードの設定を「日本語109A配列」に変更すればJIS配列として入力できる。閉じカッコの位置とか不思議な位置にあって残念だけど、それ以外はいつも通り。日本語入力の切り替えも~キー一発でできるようになってスムーズ。ちなみにASCII配列のときはOption+~、これは少し押しづらい。
よく使うコピー&ペーストなんかはショートカットキーが準備されているので、文字を打つ範囲ならキーボードでまかなうことができる。他にもいくつかのショートカットが準備されているけど、あまりつかってない。ここらへんはおいおい使っていく感じかな。
若干の問題点
若干の問題点としては、キーボードの底面に滑り止めがついていない。机の材質にもよるけど、滑るような場所においていると、自分のタイピングの振動でキーボード自体が少しずつ動いてすごく打ちづらい。置く場所を工夫するか、下に滑り止めのゴムか何かを貼り付けたほうがいいかもしれない。
キーボードのせいではないんだけど
あと、このキーボード自体のせいでは全くないんだけど、コピペをCtrl+CとかCtrl+Vとかうっかり打って文字が消えてしまったり、テキストのUndo、Redoができなくて非常に面倒な思いをしてしまいがち。多分このへんはどうにかできるような気がしているけど、今は気をつけるように考えている。
結論は買い
気になる点もなくはないけど、総じて言えば2,000円ちょっとで買えるキーボードとして十分な作りなんじゃなかろうか。カバンに入りさえすれば、薄くて軽いので持ち運ぶのも問題ない。どのくらいの耐久度があるかはしばらく使ってみないとわからないけど、2,000円だしなぁ、ある程度は許容できる範囲だと思う。
ちなみにここまでの文章はこのiClever IC-BK04で打ってみたけど特段の問題はない。