ネットで少し話題になっていた漢字と英語が混ざったような書き方。漢字ってことなので、実はこの書き方をすると日本語話者と中国語話者の間の意思疎通にすごくいいよねみたいな文脈で話されてた。こんなん。
他の例文ではこんな感じ
で、まぁ、これが中国語話者に通じるかどうかはわからないけど、割と自分も読めるし読みやすいなぁっと思ってた。
この話は、どうもコードスイッチとかコードミキシングと言われる手法?の延長線上にあるらしい。日本語だと混合言語とか、意味合いは違うけど減少的にはピジン言語と似ているのかも。
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ここまではいいんだけど、気がついたのは、これの元の英文だと読むのだるいなぁってことで。面倒なのでChatGPTに英語に戻してもらったのはこんな感じ。いや、読めるよ、でもなんか読むのだるいなぁっと持っちゃう。逆に漢字+英語だとスルスル読める。
I have learned some Chinese.
And I discovered that many nouns in Chinese and Japanese are the same, but grammar and adverbs are completely different.
So my suggestion is to borrow some adverbs from English, then Chinese people and Japanese people can communicate with each other using middle-school-level English and Kanji.
ということは、この読みやすさって文章によるのではなくて、英語だとなんか目が滑るというか、メリハリがなくてダラダラと続いているのが原因じゃないか説ある。ということで、名詞と動詞だけを太字にしてみた。
I have learned some Chinese.
And I discovered that many nouns in Chinese and Japanese are the same, but grammar and adverbs are completely different.
So my suggestion is to borrow some adverbs from English, then Chinese people and Japanese people can communicate with each other using middle-school-level English and Kanji.
いや、もともとの趣旨とは違うけど、これはこれで読みやすいな。たぶん、英語話者とか英語を気にせず読める人はこういう風な視点で見てるんだろうなって気はする。それを可視化することで、自分も体験できている的な。
っていうかこういう話、学校で英語習うときにも聞いたような気もしてきたな。そもそも、英語を話すときは、だいたいこの太字あたりをはっきり発音して、それ以外は割と適当でもどうとでもなるとかも聞いた気がする。聞いたかな…。
そもそも、名詞と動詞を流し読みしても大体の意味が通じるとか、そういうはなしでもあるよなぁっと。何を今更という話かもだけど、最初の話を見てぼんやり思ったりする。