募金ルールに従って今月15日分の募金をやっておく。毎月15日、一口1,000円なり。
今回は、京都大学iPS細胞研究所。例のiPS細胞を研究しているところ。いつもとは少し経路が違うかも。
要するに紐付きだったり期限付きだったりする財源だと安定しないよねっていう話らしい。そりゃそうだ。
ふと思い出して、自分の出身大学のサイトを見ていたら、大学にも基金があって寄付を受け付けていた。とは言っても自分の出身大学自体は合併吸収されているので、イマイチ母校感がないので多分しないと思うけど。
●iPS細胞研究基金とは
iPS細胞研究所は、国から非常に大きな研究資金をいただいています。しかし、そのほとんどは、期限付きのプロジェクト研究費です。
年間10億円を超える有期雇用教職員の人件費も、その多くをプロジェクト研究費でまかなっていますが、プロジェクトが終了すれば、そこに携わった研究者の人件費は別の財源でまかなわなければいけません。
この財源として非常に重要な位置を占めているのが、多くの方々からのご寄付で成り立っている「iPS細胞研究基金」です。
山中伸弥所長の後継者となる研究者そして研究所を運営する職員約400名の生活を支えながら、10年、20年先も研究を持続させる必要があるのです。iPS細胞技術を難病・ケガで苦しむ患者さんへ届けるため邁進する研究者・そして研究支援者のために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。