さて、色々あって生まれて初めて海外に行ってきたわけで、海外(アメリカ、カリフォルニア、サンフランシスコ)について色々と思うことがありましたので、覚書風に。
ホテルの部屋にて
有料無料、Wifi有線の別はありますが今回の宿では各部屋でネットに接続できました。で、ふと思ったことです。僕の場合、ノートPCとネットがあれば部屋の中ですることは日本だろうがアメリカだろうが全く変わらないようです。それが良いのか悪いのかは分かりません。
英語むずかしい
英語がよく分かりません。特段英語を勉強した記憶があるわけでもなし、資格を取ったわけでもなし、旅行用の英語ガイドを見たわけではありませんでした。
そんな僕ですが、結論からいえば必要最低限のコミュニケーションを取るだけなら義務教育レベルでも問題ないんじゃないかなぁっという感じ。こちらが片言や単語の羅列レベルの英語を話したときも、向こうが聞いてやろうとしてくれるので、意思の疎通はできるような感じです。これは、ホテルのボーイから町の公園でバイオリンを弾いている変なおじいさんまでなんとなく聞こうとしてくれます。
でも何とか伝わって答えてもらっても、その答えを理解できるかは謎です。あと聞こうとしてくれない人は多分無理です。
もちろん仕事やまじめな場所なんかには不十分でしょうが、事前知識が無くても入国審査や簡単な買い物、場所や何かを聞くくらいはこなせたように思います。
とりあえず話しかけることさえできれば、後はなんとなくどうにかなるっぽかったです。
水は大事だよ
事前情報で、アメリカの水道水を飲むのはいけないと言う話だけは聞いていました。さて問題は、じゃぁどうするのかっという話になります。ちなみに、水と炭酸水はほぼ同義の飲み物のようです。次点としてコーラやコーヒーも同じような扱いでした。
っというわけで、水が欲しいときにはどこからか調達しなければいけません。この在アメリカの間に水を入手した方法は以下のような感じです、
人からもらう
: いろんな企業や団体を訪問したわけですが、結構な確率で水や炭酸飲料をもらいました。某飲食店では店を出るときに渡されたくらいです。どうやらある程度メジャーな行為のようです。
店で買う
: 当たり前です。よく分かりませんが値段は場所によって結構違うように感じ。しかし、ショッピングモールで水を大量に買い込んであるカートを見て、すげーなぁっと思いました。
お湯を沸かす
: ホテルにはコーヒーを造るためのなにかが大体おいてありましたので、それを使ってお湯を沸かして飲みました。
確かに食べ物のスケールがでかい
普通に頼んで「いや、それはでかいだろう」というものが出てくることがありました。この傾向はバーガー系を頼んだときに多かった気がします。事前に聞いていたマクドナルド。バーガー自体とポテトのサイズは違和感無かったのですが、合わせて頼んだコーラのサイズが大きかったです。
お金について
今回、アメリカに行くにあたっていくらかドルをもって行きましたし、ドルを使って買い物をしました。そのあたりで思ったことなど。
お金の区別が付かない ###
見慣れない紙幣や硬貨なので、買い物の時にかなり悩んでしまいます。ぱっと見5セント、10セント、25セントの区別がつきません。何回か「足りてねーよ」と言われる始末。これは慣れるしかないんだろうなぁっと思います。
コインが余る ###
色々あって買い物した結果、TAXがかかったり、$1.98だったりと端数が出てきます。そもそも硬貨の区別が付かないわけで、どうしたもんかと思ってしまいます。仕方が無いので紙幣で払うわけですが、小銭余りまくりで困りました。
ATMがそこかしこにある ###
そこら辺の雑貨屋から、変なインド料理屋、もちろんホテルなどいたるところにATMがありました。なんとなくなのですが、普段は財布の中に小額の現金とクレジットカードしか入れてないので、買い物の際に改めてクレジットカードから現金を下ろして使っているのではないかなぁっと思いました。の割りに、実際に金を下ろしている場面を目撃していないのでなんともいえません。
確かにこれだけATMがあれば、以前ニュースになった偽ATMをおかれてスキミングされたなんて事件(http://wiredvision.jp/news/200908/2009080420.html, http://slashdot.jp/security/articlh.pl?sid=09/08/03/1524200)も納得できます。
あとATMではありませんが、空港で見たところ$10くらいの買い物でもクレジットカードを使っているようです。街中の商店では現金を使っているようなので、彼らも使いどころを切り分けているのでしょうか。よく分かりません。