基本情報
項目 | 内容 |
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*日程 | 12月03日 (土) |
*登壇者 | 山田 恭輔 氏(武雄市)、木村 薫 氏(株式会社アラタナ) |
*会場 | 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター |
*まとめ | [2011-12-12-8] |
昨年の話
Twitterを使った避難訓練などを実施してみた
・リアルタイム性、オープン性、伝播性などは素晴らしかったが、タイムラグがどうしても発生して実用は難しかった
今まで市役所が使える媒体は市報くらいしかなかった
どうしても発行のタイミングなどでリアルタイム性にかける
Twitterなどで告知して広げることで緊急の募金情報などを情報発信できるようになった
Facebookページ
情報の流れが早い
大雨などの緊急時
今までは、市の職員が現地で確認し、戻って報告し、情シスが情報を更新していた
今では、市の職員が現地で情報を更新。市民からも情報がもらえる
市民からの問い合わせやリクエストも公開されるため
・役所も市民も責任感や協力感が生まれやすくなる
・言いっ放しが少なく、やったことに対してすぐに評価して貰える
Facebookページに市のサイトを移行してから3万アクセスだったものが、300万回アクセスに急増
F&B良品での通販を始めた。購入後Wallに書きこむことで更に情報が広がる
裏話
・Facebookからのトラフィックをどう捌くかが重要
・Facebookからのリクエストに答えられないと、Facebook側からかアクセスを止められてしまう
・突発的なアクセス増に対応するため、クラウド化は必要
・Facveboookはトラフィックが多く世界に広がっている
・Gatewayで言語を切り替えるなどして多言語化を視野に