仕事のタスク管理ツールにSlackのリストがよさそうな件

ライフハック
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ずいぶんと前から、仕事のタスク管理をどうしたらいいかというのを悩んでいていろいろと試したり失敗したりしていたけど、Slackのリストというのを使うと、いい感じにできることに気が付いたよって話。

仕事をするうえでタスク管理をするのは大切なんだけど、じゃぁどうやって管理すればいいんだろってのがしばらく前から一つの課題になっていた。何かいい感じのサービスを探そうとしても、仕事の情報を変に外部のサービスに預けるわけにもいかないというのが事情。

で、しばらくどうやってたかというと、VSCodeにMarkdownでメモ帳を作って、そこに書いたり消したりしてみたり、会社で契約しているというのでOneNoteを使ってみたり、MS Whilebordを使ってみたりと、いろいろ渡り歩いたけど全然ダメっぽい。

Markdownで管理するのは、日ごろからメモをMarkdownで取っている一環というのもあってずいぶんと長くやってたけど、やっぱり使いづらいしPCからでしか見れないしでイマイチ。OneNoteは絶望的に使いづらい、MS WhiteBoardはよくわからない。

プロジェクトを進めるうえでは、チケット管理システムは使っているけど、個人のタスクをそれで管理するには面倒が過ぎる。そもそも人と共有するわけでもない。

Slack自体をタスク管理に使おうと、タスクをチャンネルにつぶやいてブックマークとリマインダーのセットで何とかしようとしたけど、あっという間によく分からなくなったし、一覧できずにつんだ。

で、ふと気が付いたのがSlackのリスト機能。何回か触ってみていまいちよくわからないよなぁっと思ってたけど、少し時間を割いてみてみると、割といい感じに管理できるような気がする。見た目的にはこんな感じ。

とりあえず、自分専用のプライベートのチャンネルを作成して、そこにリストを追加。必要に応じて「フィールドタイプ」を「選択」にして案件やら優先度やらステータスやらを追加。あとは「コメント」とか、「メッセージ」も追加しておくといい感じ。あとは好き好き。

で、ビューを作ってグループ化したい項目(上記のスクショでは「優先度」)、「ステータス」で「完了」以外を表示するように設定して、とかなんとか。言葉じゃわかりづらいけどいい感じっぽくできた。

今は「いつやるか」の切り口だけど、ビューはいくつも作れるので「案件」の切り口や「ステータス」の切り口での表示も簡単に可能。あらかじめ状況に合わせてビューを作っておけば、例えば打合せなんかで必要な分だけのリストをコンパクトに見ることもできる。

あと、一番楽なのはタスクの登録。最近だとタスクが発生するのはSlack発が多いんだけど、Slackの投稿から「リストに追加」を選べば簡単にリストに追加できる。必要に応じて登録内容を変更できるし、リストの方からタスクが発生した投稿をすぐに見ることもできる。これが便利。一々、どこだっけ?ってならなくて済む。ファイルとかもアップできるしね。

このリストへの追加もスマホから簡単に追加することもできるので、とりあえずリストに追加しておいて、後から見直すこともできる。そうすると、「あれ、どこで見たんだっけ?」ってことがかなり減るし、後で見ると違って見やすくリストしてくれるので便利。

じゃぁ、問題はないのかというと、気になるところは色々。そもそも、デザインが全体的にコンパクトじゃないので一覧性が若干悪い。というかやたら幅を取る。項目の横幅を狭くしても、やっぱり大きい気がする。あとは、少しもっさりぎみ?だったり、動きが怪しいような気配がしないでもない。まぁ、これは過渡期かなと若干我慢している。

とは言っても、タスク管理とSlackが一緒になったのはいい感じだし、しばらく使ってみて、かなり好感触。あとは、このリストというかチャンネルを新しいウインドウで開いておけばいい感じっぽい。

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