http://www.ted.com/talks/lang/ja/dan_ariely_asks_are_we_in_control_of_our_own_decisions.html
要点
錯覚に気がつくのは難しい。たとえ錯覚だと気がついたあとでも錯覚自体は残る
アンケート用紙の設問の構成や質問の仕方によって結果は異なる。例えば「〜でない」場合にチェックを入れさせるか、「〜である」場合にチェックを入れさせるか。
→ 自分の意志ですべて決めているわけではない
人は選択が難しくなることで、選択しないことを選んでしまう
よく似ているが少しだけ劣った選択肢を準備することで、よく似ているが少しだけマシな選択肢をより良く見せることができる。これにより選択をコントロールすることもできる。
我々は自分の好みをよく知らないから、外部の影響を受けやすい
人は、物理的な限界を認識するが精神的な限界を認識していない。精神的な限界を認識することでよりよい世界を設計できる。