ローカルで動作するメモ管理アプリ Obsidian

普段からメモやなんやらは全部Evernoteに放り込んでいてすごく便利に使っている。昨年末くらいにあった大幅なアップデートの後には、一部欲しい機能が未実装なところもあるけど、もろもろの使い勝手もだいぶ上がったし非常に便利。Web版も使いがってが良くなっていい感じ。

なのだけど、最近どうしてもオンラインに上げるのがはばかられるメモというのも増えてきた。ひと昔前はEvernoteにもオフラインノートブック的なものがあったけど、ちょっと最近は使えそうにない(主にWeb版のEvernoteを使う機会が多いので)。

で、しょうがないのでオフラインでメモやらなんやらを管理できるツールを探していたところで見つけたのが、このObsidian。概要は以下ののリンク先なんかを見てもらえればと思うのだけど、ぶっちゃければMarkdownファイルを管理表示する専用のファイラー的なもの。適当なディレクトリにMarkdownを放り込むと階層表示やらエディタやらプレビューやら見出しによるアウトライン表示なんかが付いてくる。

jmatsuzaki.com
qiita.com
pouhon.net
pouhon.net

このシンプルさがすごく手軽で便利。所詮は階層フォルダにMarkdownファイルが置いてあるだけ。ただのテキストファイルなので最悪いつも使っているテキストエディタやVSCodeで触れたり、検索や置換もただのテキストと同じ感じでコマンドラインからできてしまう。自分としても、大昔はChangelogメモ、Obsidianと同じようにフォルダ+Markdownを使った簡易Wikiみたいなものを使ってたりもしたので、全く違和感がない。

あれ?Obsidianを使わなくてもVSCodeで十分代用可能なくらいしか使ってないな。なんかあったらそれでもいいか。

普通に使えばローカルに閉じた使い方だけど、多分ファイルの保存場所をDropboxやGoogleDriveなんかにするともっと便利かもしれない。今回の自分の例だとそぐわないのでやってないから知らんけど。

あと、どうもObsidian的にはキーワードやリンクをうまいこと張り巡らせるとグラフ化してくれたりともっと便利になるようだけど、まだそこまでは使ってない。この辺の機能はEvernoteでも欲しいかもな。

Google KeepからEvernoteに出戻った話

ここしばらくの間、メモやタスクの管理にGoogle Keepを使っていた。PC、スマホ、iPadでもかんたんに同期できるし動作も軽いしですごく重宝していたのだけど、消したりアーカイブしたはずのメモがいつの間にかもとに戻ったりと最近同期がおかしくなってきた。

はじめはたいしたことないかなっと我慢してたんだけど、流石に我慢できなくなってどうしようかとなったときに思い出したのはEvernote。もちろん、Evernote自体は2009年から使ってるし、プレミアムプランに入ってるしで日常使いしていたんだけど、アプリの動きが遅かったりで、保存庫的にしか使ってなかった。それが、この間のオプションの見直しで結構いい感じに軽くなった。なら使わな損損。

blog.atyks.org

っということで、メモやタスクの管理もEvernoteに一本化。作業が必要なタスクを書いたノートをピン留したいなぁって思ったけど、リマインダーをセットすればできることが判明。リマイダーっていうくらいだから締切日を入れないとだめかと思ってたんだけど、Evernoteのリマインダーは、「リマイダーに登録すること」と「締切日を登録する」の2段階に別れてるっぽくて便利。

これに合わせてノートブックやノートの整理、タグとリンク周りも同時にやってるけど、このへんはもう少し形になったらまとめてみようかな。

Windows版Evernoteのオプションを見直したら少しマシになった

 前々からどうにかならないかなぁっと思っていたWindows版Evernoteが遅い件。オプションを見直したらだいぶましになった気がする。

 見直したオプションは「オプション」→「全般」にある「ハードウェアの加速化」。これのチェックを外して無効にする。

 そもそもこのオプションが何なのか、デフォルトでチェックが入っているのか、どこかのタイミングで自分がチェックを入れたのかはさっぱりよくわからない。

 もしかするとハイスペックな環境だといい感じに動くけど、自分が使っているようなしょっぱいPC環境だと逆に足を引っ張ってる可能性もあるなぁ。まぁ、動きが良くなったので、良しとしよう。

Evernoteに欲しい機能:リンク機能の拡充

 Evernoteは日常的に利用しているし、いろいろあるにせよ現状代替するツールがなくてどうしようもないくらいには便利なんだけど、やっぱりこういう機能がほしいよね的なものはあるよねって話。

 一番どうにかしてほしいのはリンク機能。Evernoteはノート単位でいろいろと書いていくんだけど、そのノート同士にリンクを張ることができる。普通のWebページと同じように文字列にリンクを仕込んでおくと、その文字列をクリックするだけで別のノートに飛べる。

 これの便利さはWebを使っている人なら説明する必要はないくらいだと思うんだけど、EvernoteならWebよりもう少し便利なリンク機能を提供できると思うんだ。

リンク元、リンク先の一覧表示

 たとえば、あるノートを見ているときに、そのノートにリンクしているノートの一覧が見れたら便利じゃなかろうか。ノート間にリンクが張っているということは、その2つのノートには関連があるってことだからね。同じく、リンク先の一覧もまとまって見れられると便利だと思う。

 普通のWebだとページ数が膨大すぎて、リンク元を探すのすらとんでもないことになるけど、すべての情報を把握しているEvernoteなら多分そこまで難しく無いと思うんだよね。

 ついでに、これができるようになるとノートを集めたリンク集的なノートを作れるようになって、特に何も考えなくても「ノートを集めたノートブック」という階層構造とは別の整理法を提要できてしまうと思う。すげー便利そう。

 表示方法は脚注みたいな感じでもいいと思うんだ。

リンク先のプレビュー

 たとえば、リンク先のノートを見るときにいちいちノートを切り替えなくても、プレビューできると便利だよね。マウスをロールオーバーするだけでポップアップするとか、画面の下なり横なりに表示されるとか。

 これも普通のWebだと飛び先がどんなコンテンツかわからささすぎて難しいけど、Evernoteなら飛び先のノートを把握するのもわけないのでもっと便利に実現できそう。ちなみに、今のEvernoteはリンクを辿ってノートを切り替えると戻るのがすごく大変なので、そこら辺もどうにかなるといいよねって思う。

リンクされているノートを含んだノート内検索

 たとえば、あるノート内を検索するときは、そのノートからリンクされているノートやそのノートにリンクしているノートも含めて検索したい。せっかくリンクがあるのに、検索はノート単位で検索すると、いろいろ辿らないと目的の情報にたどり着けなかったり、書いてる内容が分散しているのでちゃんと引っかからなかったりしそう。

 これも普通のWebだと技術的に難しいけど、Evernoteならできると思うんだ。まぁ、検索のときにリンクのホップ数を指定できるとかすると便利かもだけど、多分難しいから3ホップとかでもいいと思うんだよね。

リンク単位での操作

 たとえば、あるノートをエクスポートするときに、そのノートからリンクされているノートも合わせてエクスポートできたり、逆にそういうノートをインポートできたり。誰かと共有するときにノートやノートブック単位じゃなく、ノートとそのノートからリンクされているノート単位で共有できると便利そう。

 そうすればいちいちあのノートと、このノートとってやらなくても済むし、誰かと共同作業するときもすごく便利そうだよね。

 もう少し望むならノート間のリンクに必要な場合は名前や意味をつけられればと思ったりもするんだけど、まぁそれはハブになるようなリンク集ノートを作ってればそれでも代用できそうだし、それでいいかもね。

ノート編集画面のコンテキストメニューからリンク先ノート作成

 たとえば、ノートを編集しているときに文字列を選択して右クリックを押すと出てくるメニューの中にノートを作成とかあるとすごく便利そう。今はいちいち新規のノートからノートを作って、ノートをオンラインで同期して、ノートのリンクをコピーして、もとのノートの所定の位置に貼り付ける必要がある。

 そこら辺を省いて、右クリックからノートを作るとポップアップ的なものが開いて簡易ノートが作成できると便利そう。ノートはあとでリンク先ノートの一覧でも確認できるし、必要なら普通のノートと同じように編集していけばいい。大切なのはリンク先になりそうなノートをとりあえず作っておけるってところかな。

 これを応用すると、注釈なんてのも簡単に実現できたりするかもね。気になったところにどんどん注釈風なミニノートを作成しておくとか。もちろん、ミニって言ったって小さく特別なノートをEvernoteに実装する必要はなくて、ただのノートでいいよね。

ノートを並べて見たい

 これはリンクに直接関係ないんだけど、リンク機能で複数のノートを見るときに、いちいちノート全体が切り替わるのは行き来が大変になってしまうので、いくつかのノートを並べて見られればと思う。まぁ、リンク先のプレビューがあればいいような気もするけど、複数のノートを並べて同時に編集できれば便利そう。

 まぁ、これはEvernoteのUIなりプログラムの根幹周りをいじらないとできないような気がするから難しそうだけどね。

Evernoteとリンク

 欲しい機能を適当につらつら書いてみたけど、最後のノートを並べてみる以外は正直そこまで実装が大変な機能じゃない気がするんだよね、いやEvernoteの中身を見たこと無いからわからないけど。

 でも、こんな機能が実装されると、それはもうただのオンラインノートサービスじゃなくて、パーソナルWebを作れるサービスになる気がするんだ。いや、別のサービスに似たような機能あるよねって話もあるだろうけど、僕はEvernoteにそういう機能がほしいんだよ。

 ちなみにこの話にはモデルがある。

 れっつ、めめっくす!

完結編)Windows版Evernoteの軽量化を考える

 プチフリを繰り返すWindows版Evernoteをどうにかしたいという話を前回やったのだけど、オカルトというかイマイチ効果があるのかないのかよくわからないことになっていた。で、今回は一定の効果がある方法がわかったので、その完結編。

 前回は同期周りやほとんど使われていないノートの削除期間なんかを設定したわけだけど、イマイチ効果が見られない。おかしいなぁっと思って履いたけど、ふとEvernoteのデータを保存しているディレクトリを見てみるとなんか容量が減ってない気がする。

 どうもEvernote、ノートの保存期間を調整しても肥大化したデータベース自体はどうにもならないっぽい。ので、以下のような手順を改めてやってみた。

 まずは「オプション」 – 「同期」から以下を変更する。削除するまでの日数は自分の利用状況に応じて適当に。

  • 「ほとんど閲覧されていないノートのコンテンツを削除」にチェックを入れる
  • 「閲覧履歴がないノートのコンテンツを削除するまでの日数」を適当に設定(仮:30日)

 続いて「オプション」- 「全般」 – 「Evernoteローカルファイル」 – 「データベースフォルダを開く」をクリック。Evernoteがデータを保存しているディレクトリが開くので、それはそのままにしてEvernoteを一旦終了する。

 Evernoteが終了したら先程開いたディレクトリの中身を空っぽに。Evernoteを改めて起動すると同期が始まるので暫く待つ。

 自分の環境だと、これで23GBあったDatabasesフォルダが300MBまで減少。同期も早くなったし、ノートを書く際のプチフリもなくなって、ずいぶん快適になった。今後は遅くなったら定期的にデータを保存しているディレクトリを削除して再同期すればいいのかな。もしかするとデータベースの最適化をしてもいいのかもしれないけど、そんなことするより一旦削除して再同期したほうが早い気がする。

 まぁ、これで自分的には満足な状態になったので、これにて完結。めでたしめでたし。

Windows版Evernoteの軽量化を考える

 Evernoteは便利で日常的に使っているんだけど、Windows版の挙動が非常に不安定。というか遅かったり、プチフリーズしたりと正直に言って出来が悪い。で、Evernoteの設定を見直したら大分マシになったような気がするという話。

 多分にオカルト的な要素を含むかもしれない。本当かどうかは知らないよ。プラシーボかもね。

どこが遅いか見てみよう

 しばらく遅さを観察していたところ、概ね同期処理周りがダメっぽい。もう少しいうとディスクへのアクセスが発生すると「応答がありません」とか出てきてフリーズするっぽい。

 じゃぁ、ディスクにアクセスするタイミングはどんなだろうと考えると、多分こんなパターン。おそらくここら辺を避ければマシになるんじゃないかと検討をつける。

  • 同期処理
  • 検索など
  • アプリがWindowsのメモリから追い出された状態からの復帰

 というか同期処理を実行する際のロックのかけ方とメモリの扱い方が下手なんじゃないだろうか。

 基本的にEvernoteのWindows版のアプリはローカルのデータベースを信じてないんだろうな。なので事ある毎にAPI経由で取得に行くんだけど、そこら辺がボトルネックになっている的な。

 で、プログラムの都合か知らないけど、APIからデータを取得すると、それをローカルのデータベースに格納してから処理を始めるとか?まぁ、ホントのところはわからないので、推測でしかないけどね。

 だから逆に考えると、Evernoteの同期を最小限に抑えて、常にオンメモリにしておけばある程度動くようになるはず。

実際にやったこと

 なので、この仮設に従って、以下のような対応をしてみた。

Evernoteが置いてあるドライブを変更

 普通にインストールするとCドライブ内にインストールされるEvernoteを別の内蔵ドライブへ移動させる。移動自体はオプションから「全般」→「Evernoteローカルファイル」→「変更」で設定できるはず。

 SSDとかに移せればだいぶましになったりするのかな。

ノートブックの数を減らす

 同期する処理を予想するに、おそらく同期はノートブック単位で行われているような気がする。ので、対象となるノートブックの数を減らせば同期にかかる時間が減る、と思う。

 いきなり減らすとしんどい目に合うので、いままでノートブックで管理していたノートを、タグで管理するように置き換えていく。

 また、おそらくノートブック毎に最後に更新されたノートの最終更新日時をみて同期しているような気がするので、更新しないノートはまとめてノートブックに放り込んでおく。自分の場合は、過去の未分類のノートは年ごとに作ったノートブックにまとめて放り込んだ。

(未実施)1ノートブックに含まれるノートの数を減らす

 あと、多分ノートの一覧と詳細を表示する画面で、必要な情報をメモリキャッシュに乗せているので、一旦Evernoteアプリがバックグラウンドに回ってメモリを開放されてしまうと、一覧を表示するために再度ノートの一覧と詳細を読み直す必要が出てきて、その更新の間、固まってしまうような挙動をしてる気がする。

 せめて表示されている範囲分だけ差分で取得してくれれば良いんだろうけど、なんとなくそんな動きじゃない気がする。

 これに対応するためには、1ノートブック内のノートの数を減らす必要がありそうだけど対応するのが面倒臭いので今のところ放っておいている。

同期関係のオプションの見直し

 同期関連の処理のオプションを見直す。以下のオプションのチェックはすべて外す。要するに自動的に同期が始まらないようにする。自動で同期することに慣れていると、一々同期ボタンを押すのが若干ダルいけど、正直すぐに慣れる。

 なぜなら、更新しているのは今さわっている端末からだけなので、基本的に作業が終了したら同期する or Evernoteを終了すればいいだけだから。同時に複数端末使っている場合は分かりません。

オプション – 同期

  • オンデマンド同期を有効化
  • 同期を即座に有効化
  • バックグラウンドで同期する
  • 自動同期する

オプション -ノート

  • コンテキストを表示

オプション – 検索

  • ノートが更新された時に検索

実際どうだった?

 いくつか試行錯誤しながら上記の設定に辿りついたけど、やる前と比べたら大分スムーズに動くようになった気がする。今だにしばらくバックグラウンドに放り込んでいたり、不意に同期したりすると遅くなるけど…。

 Evernoteは便利だし、プレミアムプランで使ってたりと利用頻度は高いんだけど、もう少しマシなアプリを出してくれないかなぁっと思う。今のアプリを改修するのが無理なら、機能を制限した軽量版とかでも良いので作ってくれないかなぁ。

追記:2018/08/30

ずいぶんいい感じになった方法は完結編へ

Evernote。インポートしたenexファイルの作成日が反映されない

enexファイルを使ってEvernoteにノートを追加しようとした時に、なぜだか作成日が反映されないことがあった。

その時の方法としては、簡単なプログラムでenexファイルを自動生成、できたファイルをEvernoteにドラッグ&ドロップしただけ。のはずなのに、なぜか作成日がファイル中に記載しているはずの作成日ではなく、ファイルをドロップした時間に変わってしまう。

enexファイルはXMLファイルでこんな感じ。見ての通り、途中にあるcreated、updatedに日付を入れればいいだけのはずなのに、何故か反映されない。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE en-export SYSTEM "http://xml.evernote.com/pub/evernote-export2.dtd">
<en-export export-date="20180107T021639Z" application="Evernote/Windows" version="6.x">
<note>
<title>タイトル</title>
<content><![CDATA[
          <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
          <!DOCTYPE en-note SYSTEM "http://xml.evernote.com/pub/enml2.dtd">
          <en-note>
              <div>本文</div>
          </en-note>
      ]]></content>
<created>20180107T021618Z</created>
<updated>20180107T021631Z</updated>
<note-attributes>
<author>作成者</author>
</note-attributes>
</note>
</en-export>

で、しばらく色々やってみると、enexファイルを登録する際に以下の2つの方法があり、それによって挙動が違うことが判明。まぁ、とりあえず解決したのでOKとしよう。

1) enexファイルをEvernoteにドラッグ&ドロップ
 → 作成日が現在の日時になる

2) enexファイルを「ファイル」→「インポート」から登録
 → 作成日がXMLに記述された日時になる

ちなみに、2の方法だと1ファイルずつしか登録できないので注意。一度に複数ノートを登録したいときは、1つのenexファイルに複数のnote要素を追加することで対応可能。

しかし、これってバグなんじゃないですかね?多分、この件も同じ問題だと思うんですけど。

Evernote – AIP CLOUD 3DAYS(番外編)

倉園 佳三 氏(@zonostyle)
土谷 武史 氏

Ustreamの動画はこちら

Evernoteをどのように使っているか。それぞれの使い方、考え方

土谷 氏

AIP Cloud 3days(東京vs福岡)ダイジェスト|TSUCHIYA ENGINEERING(iPhone,iPad2,GTD and more)

Evernoteで人生をコントロールする
・GTDベースのタスク管理
・記憶の外付けハードディスクとして

仕事に対して使い、プライベートには使わない

GTDベースのタスク管理

・GTDに合わせてノートブックを作成してノートとしてタスクを追加する
・Todoは時間帯でノートブックを作成して管理(例 “10:00~12:00″という名前のノートブック)
・カレンダーは、週単位のノートブックを作成して管理(例 “第一週”という名前のノートブック)

※ 終了したタスクは、ノートごと削除するか、完了済みのノートブックにまとめておく

記憶の外付けハードディスクとして

・キーワード検索と検索条件の保存を活用する
・検索手法を活用する(例 “create: month-1 tag:☆☆☆”で、一か月以内に作成したタグが☆☆☆のノート)

記憶の外付けハードディスクとは言っても、頭を使わないということではない
→ より重要なことに頭を使えるように余計なことを頭から追い出す

倉園 氏

色々使っている他のクラウドサービスの中心にEvernoteを置いている
例)RSS Reader → Read It Later → Evernote

Outputを想定して、それに役に立つようにEvernoteを使う

情報収集のため

情報収集は情報発信のために行う。情報発信とは「思いを表現すること」。
→ Blog、企画書、ブレインストーミング、営業、すべてが思いを実現する情報発信
※ 情報収集のための情報収集では意味が無い

・ノートブックは、~系単位でまとめる(例 app、stat、productなど)
・タグは思いつく限りのタグをつけておく。後で自分が検索するであろうタグを想定して
・statタグには、統計や数値などの情報をまとめておく。とっさに必要になったときに探せるように
・キーワード検索はあまり使わない

アイディアとひらめきをキャプチャーするため

プロジェクトと同名のノートブックを作り、関連するノートをすべてまとめる
→ Todo管理の[Nozbe](http://www.nozbh.com/jp/)と連携できてさらに便利
いつでも即座にひらめいたことを記録できるようにする
→ 電子的なメモ、アウトライン、マインドマップ、チャート、手書きメモなどのアナログ情報もEvernoteに
→ 書いたものをEvernoteに取り込むことができる電子ペン([Livescribe echo smartpen](http://www.livescribh.com/ja/smartpen/echo/))なども
EvernoteでCreationをコントロールする

その他

正しい使い方などは存在しない。自分の目的に合わせて使えばいい

GTDなどもそのまま実施するのではなく、必要な部分を自分に合わせて導入する
→ inboxの概念をアイディアノートに応用すると、後でinboxを見直したときにアイディアノートを見返すことができて新たな発見が

本の著者は、往々にして自分がやった事が無いことを本に書く
→ HowTo本などをそのまま鵜呑みするのは危険

混乱した今使っているEvernoteをやり直すには
→ 「過去のノート」というノートブックを作り、一旦すべてのノートをそこに放り投げる
→ 今一番注目しているプロジェクトの名称で新しくノートブックを使い、もう一度クリアにして使い始める

ライフログなども、必要がなければしなければいい
→ 無理にする必要はない

EvernoteとiPadでペーパーレスを目指してみる

紙の書類。自由に書き込めたり手軽に持ち運べたりと自由度が高いのですが嵩張るのが玉に傷。しかも、ちょっと参照したいだけのリファレンスやマニュアルなんかもパソコンでは読みづらいせいかついつい紙に出力して読んでしまいます。一昔前、笑い話だったEメールを印刷して読むおじさんってのもあながちバカに出来ません。

ってなわけで、この間からEvernoteとiPadを使って紙を使わないよう心掛けています。と言う今更な話。

やりかた

EvernoteをインストールしたパソコンとiPadがあればOK。ちょっと印刷したいドキュメントを開いて、メニューのプリントからEvernoteを選択すれば自動的にEvernoteにアップされます。後はiPadからEvernoteの同期をかければ手元で自由に見ることが出来ます。

環境に応じて予め設定が必要です。
Windowsでの設定:http
: //r.nanapi.jp/1768/

Macでの設定:http
: //netafull.net/iphone-app/030052.html

メリットとデメリット

まぁ、本題はここで終わり。この方法のメリットとデメリットはこんな感じ。

メリット

-iPadを母艦につなぐ必要はない
-通常の印刷と同じフローで実行できる
-PDFなので、ファイル形式や内容に依存しない
-A4が比較的普通に見える
-一旦出力しておけば後で検索できる
-嵩張らない。重たいけど
-カラーで見れる

*** デメリット
-iPadが重たい
-ディスプレイの関係上長くみると疲れるかも
-フリーハンドで書き込みができない
-読んでいる最中はフリーハンドじゃなくてもメモが取れない
-人にあげられない。メールはできるけど
-リジューム(続きから読む)機能がない
-高い、重たい

終わりに

さて、どんなもんでしょう。メリットとデメリットを比較すると正直デメリットの方が大きいように感じます。特にiPad単体のコストと、メモを追記することができないと言う点は致命的です。明日から即紙の代わりと言われてもだいぶ無理があるように感じます。まぁ、金槌を持つと云々。

個人的にはちょっとした印刷物が激減したのがかなりいい感じかもしれません。また、A4サイズがそこそこ読めて、一旦出力しておけば後から検索できるというのも素敵です。ただ、このためだけに一から準備するとどの位でペイ出来るようになるのかは謎ですし、一般のご家庭でなにかを印刷する用途がどの位あるかも大いに不明なところです。

蛇足の蛇足

できれば今のiPadのサイズそのままで、重さと厚さと値段が半分になってくれれば良いと思うのですが、世間様では7インチが流行りの様子ですので、少し残念な心持ちです。

本当は同じように印刷の代替として使える両面使えて10枚綴りくらいの電子ペーパーが普及してくれればいいのにねぇ

仕事に活かすEvernote – AIP Cloud 3 days 一日目 に参加してきた

Evernote×Nozbe:タスク管理と仕事の資料をクラウド化する方法

日時
: 2010年10月02日(土)

会場
: 内田洋行, 福岡 Customer Briefing Center 九州

講師:佐々木 正悟 氏 (@nokiba)

動画:http
: //www.ustream.tv/recorded/9946055の12分頃から

まとめ
: [2010-10-04-4]

肩書きはライフハック心理学。ライフハック=「生活を便利にする小技」

クラウド時代のワークスタイル

-重くて制限されている資料
-一時的なメモ
-限定された連絡手段

クラウド時代は、これらの制約が無くなる
-Skypeを使いながら本も書ける、Twitter上でセミナーも出来る=ミーティングも必要ない=場所の制約も無くなる
-物理的に軽くなる
-認識の負担が軽くなる*1

クラウドサービスは、どこでも使える*2ことが大事。これが決め手になる。

すべての二次元の情報をEvernoteに。例外は許さない

-Evernoteで検索すれば見つかるように
–Webクリップ
–テキスト
–録音(これは悩み中)
–画像(カメラ+Eye-Fi)
–電子書籍もPDFなら(DRMのものは対象外。自炊は無駄が多い気がする。早く電子化してほしいけど)

タスクもEvernoteにまとめようと思ったが、ノートとタスクが分断してしまうけれど結局Nozbeに。Nozbe自体がEvernoteとの連携する。

タグとノートブック

Evernoteの検索は、ノートブック+タグ+キーワードで探せる*3。整理はタグですべきだが、他のサービスと連携する時だけ気をつければよく増えても問題ない。ノートブックは減らしていきたい。

あらゆるタスクをNozbeに

http://www.nozbh.com/

-GTD的な考え方
–精神的に軽くなる
–記憶の負担が軽くなる

スケジュール自体もhttp://www.toodledo.com/を利用し、クラウドに入れている。これで他の人とスケジュールのシェアも問題ない。また、Nozbe自体もGoogleカレンダーに連携できる。

-タスク全体をNozbeで管理し、今日のスケジュールをtoodledoで管理する。
–toodledoでは、タスクごとに必要な時間、実際にかかった時間を入れている。
–一日の見通しが立つし、繰り返すことで(大体4日ほど繰り返すと一定してくる)同様のタスクにかかる時間も予想できるようになる。
—例)本一冊書くのにどのくらいの時間が必要か?
–また、日々記録することで変化の振れ幅も分かってくる。

-一日を2時間区切りにしてタスクを割り振っている。
–何らかのスケジュールの変更でタスクが変化した場合は、別の時間区切りに移動することで対応する。
–一つのタスクにかかる時間を減らすことは出来ない。

これは、大橋悦夫さんのタスクシュートを参考にしている。http://cyblog.jp/modules/weblogs/195

NozbeとEvernoteを連携する

Nozbeのプロジェクト名とEvernoteのタグ名を一致させることで、NozbeからEvernoteを参照できる。これにより、タスクと資料を関連付けて管理することが可能。

打ち合わせの時に、メールや資料を登録しタスクを作ると、それがすべての環境で参照できる様になり、メモ、ノート、原稿、書斎を一元管理できる。また、これはiPadだけでも完結できる。また、それにより意識をすべて一箇所に集中できるので、不調の時などは淡々と目の前のタスクと資料をこなすだけで仕事が進むように調整できる。

質疑

-メールの内容は、必要なものだけをEvernoteに取り込む
-Evernoteには、「必要か否か」ではなく「気になった」情報を入れている。
-アナログの情報は面倒くさくなかったら入れる*4
-Evernoteのバックアップは一日一回すべてをエクスポートしてDropboxに。これでローカルとクラウドでのバックアップを取ることが出来る。
-ファイルのシェアはDropboxで
-クラウドとセキュリティ。すべてクラウドに任せている。ただし、Evernoteには入れているがSyncしていないノートブックもある。
-タグの話。仕事では締切日をタグに含める。プライベートは別
-もし、ネットやサービスが使えなくなったら仕事全体が機能不全に陥るかもしれない。事実toodledoのサービスが落ちた時は何もしなかった気がする。

*1:選んで探さなくても良くなる

*2:様々な媒体上で使えることが重要。iPhone,iPad,Mac,Web,etc

*3:画像は難しいけど

*4:紙の本を自炊するのは面倒くさい